「LUUP」電動キックボードの口コミ・評判は?レンタル時の注意点をまとめてみた

便利なサービス大好きなクロエです。

「街じゅうを「駅前化」するインフラを作る」がコンセプトのシェアサイクルサービス、LUUPが電動キックボードのレンタルを実験的に始めたんですって。

面白そうだけど、自分がレンタルする前に口コミ・評判はチェックしておきたいところ。

レンタル時の注意点も一緒にまとめてみました!

「LUUP」の電動キックボードの特徴

LUUPに導入された電動キックボードの特徴は

  • スカートでもスーツでも、漕がないで乗れる!
  • ヘルメットの着用は任意!
  • 制限速度は15㎞/h
  • 車道と自転車レーンの走行が可能!
  • 小型特殊自動車の分類
  • 免許証とナンバープレート・ミラー、保険必須

です。

引用:https://luup.sc/

「LUUP」の電動キックボードは『新事業特例制度』という、新規事業を立ち上げる際にネックになる規制を緩和してくれる制度の認可を受けています。

引用:https://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/shinjigyo-kaitakuseidosuishin/index.html

この特例のおかげで公道を走れますがヘルメットの着用は任意に!

ちなみに実証実験は2021年10月ごろには終了するので、一度体験してみたい場合は早めにLUUPの電動キックボードをレンタルした方がよさそうですね。

ちなみに料金は

  • 初乗り10分 110円
  • 16.5円/分

30分借りたら

初乗り10分 110円+16.5円×20分=440円。

ちょっと高めですが、普及されていけば価格はもっと下がる可能性ありますよね。

これは今後に期待!

「LUUP」電動キックボードの口コミ・評判

「LUUP」電動キックボードが実際のところどんな乗り心地なのか、気になりますよね。

ツイッターで口コミを拾ってみました。

ママチャリレンタルよりはお高めですが、小回りはききそう。

何より楽しい!これはポイント高いです。

上り坂もすいすい上ってくれる馬力があるのでどこへ行くのも問題なし。キックボードで通行!となればどうしても目立っちゃいますね。

快適!っていうのが一番いいですよね。

すごく気持ちよさそう!

「LUUP」電動キックボードのレンタル注意点は3つ

口コミや評判を見ると高評価が多いのですが、レンタルするときに注意しておくべきこともあります。

ここを知らないと、レンタルできない…などのトラブルのもとになってしまうのでぜひ参考にしてくださいね。

簡単にまとめると

  1. 免許証がいる
  2. レンタル価格がちょっとお高め
  3. 新事業特例制度の実証実験中なのでキックボードをレンタルできる期限が決まっている

この3点です。

①免許証がいる

LUUPの電動キックボードは「小型特殊車両」という扱いになります。

「小型特殊車両」っていうのは

  • 15㎞/時を超さない速度で走行
  • 車両の長さ4.7m×幅1.7m×高さ2.0m
  • 総排気量1500㏄以下

の規格内の車両です。

具体的なものをあげると、農耕用のトラクターとかフォークリフトなどが該当しますね。

普通二輪免許以上の免許を持っていれば小型特殊車両には乗れます。

ただし、

・原付の免許しか持っていない
・小型2輪免許までは持っている

場合だと、LUUPの電動キックボードには乗れないことになるので注意が必要ですね。

②レンタル価格がちょっとお高め

LUUPの電動キックボードの料金設定は

  • 初乗り10分 110円
  • 16.5円/分

です。

自転車のシェアサービス、ドコモ・バイクシェアと比較すると

サービス価格(税込)
LUUP 電動自転車初乗り10分 100円
1分あたり15円
LUUP 電動キックボード初乗り10分 110円
1分あたり16.5円
ドコモ・バイクシェア30分 150円

こんな感じ。

30分あたりで計算すると

LUUP 電動自転車×30分=初乗り10分 100円+15円×20分=400円。

LUUP 電動キックボード×30分=初乗り10分 110円+16.5円×20分=440円。

ドコモ・バイクシェア×30分=150円!

やっぱりちょっと高いですね。初乗り料金で乗れるくらいの距離ならいいアもしれません。

③新事業特例制度の実証実験中なのでキックボードをレンタルできる期限が決まっている

LUUPの電動キックボードは現在実証実験中…ということはまだ実用化されていないってこと。

民間企業が技術を実用化するために実際の環境で行う試験が実証実験です。

もちろん試験中なので期間の縛りがあるんですよね。

実証実験の期間は

2021年4月23日(金)~2021年10月ごろ

となっています。

約半年間しか電動キックボードをレンタルできないんですね…。

引用:https://luup.sc/news/2021-04-23-shinjigyou-nintei/

実用化されれば期間の縛りなくキックボードをレンタルできるようになるので、この期間に利用できない場合は実用化を待ちましょう!

まとめ

今までになかったへんるめっと着用が任意の電動キックボードレンタルサービス、「LUUP」。

電動アシスト自転車もシェアリングしていましたが、今回は電動キックボードの実証実験ということでレンタルが開始になったんですよね。

本記事の内容をまとめると

利用してみた人の口コミは、価格がちょっとお高め…だけどヘルメットなしで電動キックボードに乗れるので気持ちいい!

自転車とはまた違った体験なので、物珍しさも手伝って人気は高いです。

LUUPの電動キックボードをレンタルする際に注意すべきポイントは

  1. 免許証がいる
  2. レンタル価格がちょっとお高め
  3. 新事業特例制度の実証実験中なのでキックボードをレンタルできる期限が決まっている

この3点です。

レンタルするなら不安なくレンタルしたいですよね。

ぜひこの記事を参考になさってください。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です